古民家再生 小田の家 02
2017 / 05 / 10 ( Wed )
ホームページに、古民家再生、小田の家の写真を掲載しております。
前回の続きです。この小田の家はとても広く、部屋数も多いです。
海が近くにあるので、ゆっくりとした時間が流れている住まいになりました。



◆和室3
DSC_0016


DSC_0114


kotanoie (11)



◆階段
DSC_0027


kotanoie (16)


◆2階 部屋1
DSC_0040

kotanoie (1)


◆2階 部屋2
DSC_0037


kotanoie (9)

以上 小田の家でした!
古民家再生にご興味のある方は、お気軽にご相談ください♪

株式会社 藤松工務店 
TEL 092-865-3737/FAX 092-864-7272
受付 月~金 9:00-18:00 土 9:00~15:00 (日祝休日)
〒814-0165福岡市早良区次郎丸5丁目18-25
info@fujimatsu-koumuten.co.jp



18 : 47 : 01 | 古民家再生 | コメント(0) | page top↑
古民家再生 小田の家01
2017 / 04 / 26 ( Wed )
こんにちは!藤松工務店です。

ホームページに、古民家再生、小田の家の写真を掲載しております。
とても広い家です。美しく蘇りました!
古民家再生にご興味のある方は、お気軽にご相談ください♪

◆和室1
kt-house-before[2]


kt-house-after[1]



◆和室2
kt-house-before


kt-house-after


kotanoie (14)



◆LD
kt-house-before[1]


kt-house-after[2]



株式会社 藤松工務店 
TEL 092-865-3737/FAX 092-864-7272
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19 : 00 : 17 | 古民家再生 | コメント(0) | page top↑
古民家ギャラリー 脇山の家
2010 / 02 / 26 ( Fri )
こんにちは! 藤松工務店です。(*^-^)
随分と、ぽかぽか暖かくなりましたネ
お花見が待ち遠しいです。


さて、前回、「古民家再生 脇山の家」のご紹介が終わったのですが、
この古民家、脇山の家は、本年度の春より、

古民家ギャラリーへと生まれ変わります。

芸術を楽しむ場として、または、憩いの場として、皆様さまに
ご利用して頂けます。v(^v^)v


四季折々の自然がいっぱい!風通りもGOOD☆
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「和」の落ち着き、格式、素朴さなど、和の良さを、五感で楽しめます。
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掘り炬燵や囲炉裏を囲んで、ゆっくり談笑しませんか?
100226c


古民家ギャラリー 脇山の家の問合せ先
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住所:〒811-1111 福岡市早良区脇山557-1

TEL:092-400-8163

FAX:092-400-8175

携帯:090-5026-6624(管理人:笠原)

メール:wakiyama-house@jcom.home.ne.jp

ホームページ:http://members3.jcom.home.ne.jp/norio1103/


★スケジュール

・3月7日(日) 初のお披露目&ひな祭り会 10:00~16:00

・3月19日(金)~22日(祝) くらふとふぇあ 11:00~17:00



展示会を開きたい作家の方や、イベントなどでスペースを
ご利用されたい方は、是非お問合せください。m(_ _)m 

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この古民家のある脇山は、脊振山のふもとに位置し、雄大な山々と、
美しい田園が広がる土地です。
お米の生産地として名高く、過去に天皇への献上米として選ばれた歴史が
あることで有名なんですとっても美味しいです
 
この脇山の澄んだ空気、自然の息吹、また、穏やかな時間が、訪れる人の心を
癒してくれると思います。 


↓脇山の家の裏にある横山神社。樹齢の長い、大きな木々に守られた神社です。
100226d

風合いのある古い神社の色と、それを囲む自然の鮮やかな色の
コントラストが、なんとも風情があって癒されます。


以上 脇山の家の紹介でした~。

次回は、古民家と同じくらいインパクトのある建築物
早良の自然に囲まれた、M寺、本堂改築工事のご紹介です。
11 : 44 : 07 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 17
2010 / 02 / 22 ( Mon )
こんにちは。藤松工務店です
今日は2月22日、猫の日だそうです。にゃんにゃんにゃんの語呂合わせですね。
ちなみに、犬の日は11月1日です。なぜ1月11日じゃないのでしょうか?

さて、本日は、古民家再生、脇山の家の倉庫と作業場の紹介です。
建物の紹介としては、これがラストになります。


※今までの記事はカテゴリー『古民家再生・脇山の家』で全頁一度に見れます。



小屋&作業場 2008年11月
091006a

工事着工前の写真です。
右から、作業所、倉庫、蔵です。
小屋、作業所ともに瓦が波打っており、作業所は壁がトタンで覆われていました。

↓小屋の中です。
091006d


↓作業所の中には、窯がありました。
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2009年12月
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地面はアスファルト塗装が施され、車も止めやすい空間に生まれ変わりました。

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倉庫は、あえて屋根に殆ど手を加えず、風合いを残しました。
前方にあった壁は取り払われ、すっきりとした印象に。

100222c

作業所は、屋根、壁ともに新しくなり、見違えるように美しくなりました。

↓中の窯は、そのまま残されています
100222d


以上、古民家 脇山の家のご紹介でした!いかがだったでしょうか?

記事を書くのも長いこと掛かりましたが、これほど大きな古民家に、
手を加えて、新しく生まれ変わって行く様を、ご紹介できたことは、
とても貴重な体験だったなあと思います

次回は、脇山の家の今後について、ご案内します


10 : 57 : 46 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 16
2010 / 02 / 15 ( Mon )
こんにちは。藤松工務店です。
昨日は、バレンタインデーしたが、弊社の男性陣は、いくつチョコを
もらったのでしょうか!?藤松工務店、現場監督、大工へのファンレターは
いつでも受け付けております!(笑)


さて、古民家再生、脇山の家の紹介も残り少なくなってきました。
今日は、脇山の家の、お宝的存在の、蔵についての紹介です

※今までの記事はカテゴリー『古民家再生・脇山の家』で全頁一度に見れます。



蔵 2008年11月
091006b


091006c

壁はトタンで覆われ、屋根の瓦もところどころ壊れておりました。


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2009年12月
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トタンがはずされ、壁、屋根が修復されました


100215b


↓扉を開けるとこんな感じです。
100215c


二階にはお宝?が眠っています
100215d


昔は、蔵のある家は特別ではありませんでしたが、最近は殆ど見なくなりました。
昔の倉庫といえども、やはり蔵はいいですね。
次の時代を担う、小さな子供たちに残しておきたい建築物です。

次回は最後の紹介になります。倉庫と作業所です。
17 : 04 : 12 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 15
2010 / 02 / 05 ( Fri )
こんにちは。藤松工務店です
2月3日は節分の日でしたが…、豆まきされましたか?
その次はバレンタインデー。2月は食べ物にまつわる行事が続きますね

さて、脇山の家のご紹介もいよいよ残り少なくなってきました。
本日も気合いを入れて!ご紹介したいと思います。

今日は納屋の外観と、二階の紹介です。

※今までの記事はカテゴリー『古民家再生・脇山の家』で全頁一度に見れます。



納屋2008年11月
091002c

こちらは工事着手前の外観です。
瓦、外壁ともに、老朽化が進んでおりました

↓納屋の後ろ
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納屋2009年12月
100205b

100205c

白壁、瓦ともに新しくなりました。
古くからあるレンガの壁が映えて、風情ある納屋に変身!
リフォームの力ってすごいですね。

↓ちなみに、納屋の中はこんな感じになっております。
100205d


階段を上って行くと…
100205e

広い二階です!
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反対側からみると…
100205g

味わいのある空間です…!
新しさと、古いものとが交わると、なんともいい色合いになるんですね~。



18 : 25 : 01 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 14
2010 / 02 / 02 ( Tue )
こんにちは。藤松工務店です。
2月に突入しました!今日は平成22年の2月2日と2のぞろ目です。
何かいいことありますように☆

さて、本日からは、脇山の家の納屋の紹介に移りたいと思います。
納屋も母屋のように広く、いくつかの空間に仕切られております。
今日は、母屋側に近い部分を紹介したいと思います。

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納屋 2008年11月
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工事着手前、納屋と母屋の間はこのような感じでした。
上のほうに見える細長い窓が、前回の小部屋につながる渡り廊下です。

2009年5月
100202a

5月には、片付けが始まり、だいぶきれいになっていました。

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↓木の扉を開けると…このような和式便所がありました。
さすがにちょっと、古くなってる感じがしました

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納屋 2009年12月
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変わったのが一目瞭然ですね~。とても美しくなりました。

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下のモルタルもきれいに舗装。スッキリ!!
トイレの建具も取り替えられていました。

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↓なかでも一番変わったのは…トイレです!

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外にあるのに…、棚と手洗いまでついてるなんて!
なんだか贅沢なトイレですね~(^v^)


次回は納屋の二階をご紹介します☆
19 : 01 : 58 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 13 ~後編~
2010 / 01 / 27 ( Wed )
こんにちは。藤松工務店です!(*^-^)

本日は、脇山の家の、秘密の小部屋~後編~のご紹介です
古い秘密基地のような小部屋、今現在はどうなってるのでしょうか?!


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小部屋 2009年12月
100121e

扉周りの壁もすっかりきれいになっていました。
開けてみると…

100121f

右手の屋根裏がふさがれていました(笑)
さすがに、ふさがないと暗いですもんね

板張りの上を軽快に歩いていきますと…!
奥の部屋が、すごくきれいに修復されていました。

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板張りからフローリングへ。壁も板から手塗り感のある白の珪藻土に。
窓が小さくシンプルな部屋ですが、天井の梁がアクセントになって、
味のある部屋に変わりました。

↓部屋から渡り廊下を見たところ
100121h

うーん。同じ部屋とは思えないですね
この部屋に、テーブルと本棚置いたら、素敵な隠れ部屋になりそうです(^v^)

ところで!
この写真を見てお気づきになったかもしれませんが…
実はこの部屋の隣(↑上写真の右扉)には…さらに小部屋があるんですよ!
そして、その小部屋がある所に繋がってるんです。

他にも、これ何だろう?と思う扉や小部屋が、母屋にはあと数か所
あります。
全部掲載しようと思いましたが…、
これは、この脇山の家を、訪れた方のお楽しみにしときます


11 : 46 : 05 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 13 ~前編~
2010 / 01 / 21 ( Thu )
こんにちは。藤松工務店です。
風の中に、春の匂いを感じます(*^-^)
昨日は、1年で最も寒い日とされる大寒だというのに、全国計27カ所の観測所で1月の
最高気温の観測記録を更新したそうです。また、沖縄の方で蝉が鳴いたという
ニュースが流れていました。びっくりですね!
はやく暖かい春が来ないかなあーと、待ち遠しい毎日です。


さて、本日は、脇山の家の、秘密の小部屋のご紹介です

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まず、この古民家に入った時に、皆さんが一番
『何だこれー!?』
ドキドキするのが、この部屋かもしれません

その秘密の小部屋の入り口は、母屋の2階にあります。
まずは、工事着手前の写真から、掲載致します。

小部屋 2009年5月
100121a

2009年5月、母屋の写真撮影をしていたのですが、2階の廊下にある
古い扉の前で足が止まってしまいました…。
世間はゴールデンウィーク真っ最中。外は真夏のように暑かったのに、
なんだか、遊園地のお化け屋敷の前に来たように、若干背筋が冷えておりました。

この扉の先は一体何だろうと、おそるおそる
開けてみましたら…!!

100121b

なんと、人が一人通れる幅の、渡り廊下があるじゃありませんか…!
左側には、細長い窓が、右側の暗闇の中には…!

白いオバケが…!?!?
フラッシュをたいて写真を撮りました…!

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ザンネン~。(笑) 1階、納屋の屋根裏が見えてるだけでした。

ギシギシと音を立てる板の上を、怖々に進むと、
奥には、古くなって使われなくなった、小部屋がありました。

100121c

位置的に言うと、ここは母屋ではなく、母屋の隣にある、納屋の2階なんです

↓部屋から、渡り廊下方向を見たところ。
100121d

扉を開けて、この部屋に出てくる行程を含め、
まるで、推理小説の隠し部屋のようでもあり、子供たちの秘密基地のようでもあり、
とってもドキドキしましたが、
この古い板張りの上に、ひとりでは居れないかなぁと、正直思いました(;^_^)

次回は、秘密の小部屋 ~後編~ です。
どんな風に変わったのかお楽しみに!

11 : 06 : 02 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 12
2010 / 01 / 18 ( Mon )
こんにちは!藤松工務店です。
先週は寒い日が続きましたが、今朝はとても暖かく嬉しい限りです。
今日は過ごしやすい一日になりそうです。(*^-^)~★

さて、今日は古民家 脇山の家、母屋の二階に上がってみたいと思います!

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2階 2009年5月
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工事着手前の写真です。2階には6帖の和室が2つあります。
1階よりも全体的に、畳が色褪せていたように思います
なんとなく閑散としていましたので、一人でこの場所で、写真撮影するのは、
若干さみしいなあーと(笑)思いました

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2階2009年12月
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壁を塗り、建具、畳を取り替えることで、同じ部屋?と思うくらい!
見違えるほど美しくなりました
白壁、ふすま、障子などの『白』色の力ってすごいですね。


↓ちなみに、2階からの見晴らしは、このような感じ
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眼の前に広がる、山々と田畑、どこまでも大きい澄んだ空を眺めると、
日常とは違う特別な、ゆったりとした時間が流れているような気がします

次回は母屋のラスト!秘密のお部屋の紹介です!

11 : 52 : 16 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 11
2010 / 01 / 13 ( Wed )
こんにちは。藤松工務店です。
今朝、福岡は、雪が降ってとても寒かったです!
福岡にお住まいの方は、路面の凍結に注意して移動されて下さいね。

脇山の方もさぞかし雪が積もってるかと思います。
今日は、母屋1階部分のかまど部分とトイレの紹介です。

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かまど 2009年5月
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工事着手前の写真です。こちらは、DKが別にありましたので、
殆ど利用されていなかった様です。

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このような古い竈(くど)が置かれておりました。

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2009年12月
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竈が取り払われ、DKにあったキッチンがこちらに移動。
壁、天井、床ともに修復され、スッキリと明るい印象に変わりました


↓また、一階部分の4.5帖の洋間の横にあったトイレも、綺麗になりました!!

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和の情緒あるこの建具は、玉田建具(有)さん製作によるもの。
ドアの取っ手をスライドさせると、鍵をかけれます。
昔、こんな取っ手のトイレあった、あった!と懐かしく思う方もいらっしゃるのでは? 
今の子供たちには新鮮に映るかも…!?

建具屋さんは、このトイレの取っ手を、『猿つまみ』(さるつまみ)
もしくは『猿桟』(さるざん)と言うそうです。

詳しく調べてみると、建築用語で、このように雨戸や戸をロックする、木や金属の部品の
総称を『猿』と言うそうです。
「横猿」の他に「落し猿」や「上げ猿」…と、意外な呼び名に驚きました。

開けると全面板張りの、温かみあるトイレです。

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次回は2階に上がってみましょう~!!

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この階段を上る時、『まっくろくろすけ』がでそうな予感がするのは、私だけでしょうか?
つづきまーす


16 : 36 : 19 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 10
2010 / 01 / 09 ( Sat )
こんにちわ。藤松工務店です。
古民家再生、脇山の家の記事もとうとう2ケタ台にきてしまいました
ザッと大まかに掲載してもよかったのですが、古民家再生を紹介する
機会はあまりないので!!しっかり記事を書きたいと思います。

※今までの記事は
カテゴリー『古民家再生・脇山の家』で全頁一度に見れます。



今日は、1階の部屋和室のラスト、和室Dの紹介です。

和室D 2009年5月
100109a


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どちらも工事着手前の状態です。光は差すものの、壁と畳が古くなっているので
全体的に暗い印象です。

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2009年12月
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こちらも壁を塗り直し、畳を新しくしました
和室に床の間があるかないかで、雰囲気が変わってきますね。
床の間とは、掛け軸やお花を飾る為に作られた、まさにアートの展示スペース。
こんなスペースが住居の中にある、日本建築は素晴らしく風流です。

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和室Dから和室Cを見たところ。
これだけ畳がひいてあると、なんだか圧巻ですね。気が引き締まります!


最後にせっかくなので!!
床の間についてちょっと書きたいと思います。

左に付書院(つけしょいん)、中央に床、右に床脇(とこわき)がある床の間を
本床(ほんどこ)と言い、正式な床の間とされています。

ちなみに、上部に上がった床の間の板を、床板(とこいた)と言います。
畳をひいている場合は、その畳を薄縁(うすべり)、
床の間の下の板は、地板(じいた)と言います。
また、床の間の上部にある、小壁(こかべ)の下にある横木を落掛(おとしがけ)といいます。

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よく見たら、この和室の床の間は、小壁が二重。
何故にもう一枚、壁が手前に下がってて、二重なんでしょうか…?※下の写真の①参照

弊社ベテラン現場監督のM氏に聞いたところ!格好がいいから(^o^)
との回答を頂きました。意外と単純な答えでした(笑)
そしてこの、落掛の手前にあるものを、「おおおとし」と言うと教えてくれました。
漢字は適当に付けてみました
今ではあまり使われない言葉だそうです。というのは二重にしたタイプが、あまり
無いからでしょうね。それか方言でしょうか?よく分かりません。


そもそも何故に見栄えがよくなるかと言いますと…

床の間があるお座敷の上には、二階を作らないのが通例となっています。
(※仏間があるので、上を踏んではいけないからです。)
つまり、床の間のある座敷は、天井を高く取れるのです。
昔の床の間は、下から天井まで2,700mm位あったそうです。
(※一般住宅の部屋の天井高は約2300~2500mm)

長押(なげし)の上に、長い薙刀(なぎなた)を掛けていたくらいですから、
それを立てれるくらいの天井高でしょう。
ちなみに「あの長押の長薙刀は 誰が長薙刀ぞ」という早口言葉があるそうですよ。

そのくらい天井が高いと、床の間を作った時に、小壁が上から下まで
タラーンと長く下がるので、二重にして、手前の壁を奥より上げて
錯覚と重厚感を出すのだろうと推測されます(b^ー゚)☆

100109e

また、天井が高いので欄間(らんま)の上下に壁を作ることができます。
そうすると、鴨居の上に直に欄間がくるより、見栄えが良いそうです。
上下の壁が欄間を、より引き立てるのかも?!※上の写真②を参照


うーーーん。和室って奥が深いですね。勉強になりました。
ちなみに伝統の和風住宅を受け継ぐ弊社は!!今もなお!このタイプの
床の間を作ることがあるのですよ~
豪華な床の間になること間違いなしです!
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古民家再生 脇山の家 9
2010 / 01 / 07 ( Thu )
新年あけましておめでとうございます!
今年最初の更新でございますm(_ _)m

旧年中は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます
建築業界並び、日本経済が不況の真っ只中ではありますが、
藤松工務店、社員一同、御客様が喜んで頂ける住まいを提供するべく、
奔走致しますので、何卒、今年もご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。



さて、今年も、皆さんにより楽しんで頂けるようなブログにしたいと
思っておりますご感想、アドバイスなどもお待ちしております!

本日は、引き続き、古民家脇山の家の記事を載せたいと思います。

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和室Cの紹介です。

和室C 2008年11月
091009

まだ工事着手前の写真です。

2009年5月
100108a

工事中の写真。散らかっていますね。すみません 
老朽化のため色褪せてしまった、室内はどのように変わったのでしょうか?

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和室C 2009年12月
100108b

こちらも前回の和室Bと同じく、特に大きく手は加えておりませんが
見違えるように美しくなりました

100108c

土間から見たところです。ここからは一階の部屋を一望できます。
玄関入って、廊下がない間取りと、この視点の高さが古民家ならではの
良さでしょうね~

次回は1階の和室シリーズラスト!です。

10 : 50 : 00 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 8
2009 / 12 / 25 ( Fri )
こんにちは。藤松工務店です。

皆様メリークリスマス!(*^-^) 
クリスマスケーキは食べられましたか?
クリスマスのイルミネーションも今夜で終わりと思うとさみしいですね。


さてさて、本日は母屋の和室Bにいってみましょう!

※今までの記事はカテゴリー『古民家再生・脇山の家』で全頁一度に見れます。



和室B 2009年5月
091225a

和室Bから和室Dを見たところ
091225b

5月の工事中の時は、家具が取り除かれ、ちょうど、古くなった畳を
取り外している途中でした

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和室B 2009年12月
091225c


091225d

壁が塗り替えられ、建具、畳ともに新しくなりました
ただそれだけなのに!部屋全体に、すごく光沢が出たような気がします。
やはり伝統的な和風住宅は、躯体がしっかりしていれば、何度でも甦るんだなあ
と実感…。


↓ちなみに、和室Bで個人的に好きなところは、この広縁のところです。
091225e

上部に細工が施してある、掃き出しの窓から、石垣が見えるのですが、
石と石との狭間に生える植物が、なんとも情緒があって素敵です。
この上は神社ということもあって、この石垣は、神様の世界と人間の世界の
境界線のような感じでしょうか!?

18 : 19 : 36 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 7
2009 / 12 / 21 ( Mon )
こんにちわ。藤松工務店です。(*^-^)

年末がだいぶ近づいてきました。スーパーにいくと、早々と
お正月のアイテムが、ズラーッと並んでおりますが…
きっと主婦の方々は、おせち料理は何を作ろうか?と思案中なのでは?!

クリスマスの西洋料理も、華やかで素敵ですが、
おせち料理を見ると、なんて美しい料理なんだろうと思わせてくれます。
黒豆は、まるで黒真珠の様な輝きですし、数の子は、まさに、別名「黄色のダイヤ」の
名にふさわしい彩りです。うーん、お正月が楽しみ!

さて、そんな和の美しさを十分に堪能できる、古民家・脇山の家を
前回に引き続きご紹介します!

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※1階には和室が4部屋あるので、ABCDに分けて、ご紹介。
wakiyama-madori01c

和室A 2009年5月
091014e

5月に写真を撮影したときは、既に畳がはがされ、板張りに変身。
また、掘りごたつと思しき穴が出現

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和室A 2009年12月
091221a

かつて和室の横にあった、広縁との仕切りは、取り払われ
和室と共に、深いブラウンのフローリングが貼られました。
また掘りごたつも完成し、団欒の間へと生まれ変わりました。

扉をあけると…1階の和室を一望できる、開放的な空間にもなります。
091221b


以前、広縁があった時は、気付かなかったのですが、天井に
不思議な穴が開いた板を発見。
何かな―と思って見ていたら、なんと!傘掛けでした。
091221c

今ではめったに見ない番傘も掛けてありました。
こんな傘掛けは初めて見たので、思わず写真に収めました!
おもしろいですね。

15 : 42 : 33 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 6
2009 / 12 / 19 ( Sat )
こんにちは。藤松工務店です。

寒い日が続きます。今年のクリスマスは、ホワイトクリスマスに
なるかもしれませんね天神や住宅街では、イルミネーションが
とてもきれいで癒されますこの時期ならではの楽しみですね。

さて、本日は、古民家・脇山の家、母屋の内部に入ってみたいと思います!


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玄関ホール&土間 2009年5月
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玄関入って左手。
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間取りを見てお分かりになるように、工事前にあった、玄関の横の
洋間、その奥のDK、物置が、5月の段階で解体。
↓反対側から見たところ
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こんな感じに、5月時点では、端々で解体が進められている状態。
仕上がりの想像が、まったくつかなかったので、とても楽しみでした

それが、今どのようになったのかというと…

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玄関ホール&土間 2009年12月
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新たに土間スペースとなって生まれ変わりました。
壁はアイボリー色の珪藻土を、腰壁は杉を使用。
下は、玄関ポーチと同じく、鉄平石の見事な乱貼りです。

そして、囲炉裏テーブルセットが設置されました。
ケヤキの囲炉裏テーブルセットは、デザイン:社長、作成:大工さんによる手作りです。

こちらは、もとDKがあった場所です。談話スペースになりました。
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↓和室から見る玄関と土間です。
淡い光が、空間に優しさと、穏やかさを生み出しています。
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新たに土間が作られたと、書きましたが、
実は、以前あったお部屋の、さらに前は『土間』だったのです。
土間の上に洋間とDKが作られた模様です。

ですから、社長曰く、土間を作ったのではなく、「以前の姿に戻しただけ」ということです。
それにしても、ずいぶんと変貌をとげましたね

次回は、部屋の紹介です。(^o^)

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古民家再生 脇山の家 5
2009 / 12 / 17 ( Thu )
こんにちは。藤松工務店です。

年の瀬のあわただしい時期になりました。皆様いかがお過ごしでしょうか?
弊社の事務室も忘年会やら、年賀状作成やらで、ばたばたとしており、
ブログをなかなか更新できずにおりました。申し訳ありません。m(_ _)m

さて、福岡の天気、本日は曇り時々雪らしいですどうりで冷えるはずですね。
皆様、防寒対策しっかりとしてください!!

冷えるといえば…!
先日、早良の山奥にある『古民家・脇山の家』の写真を
撮ってきたのですが…やっぱり、街の方に比べると寒かったです。
だけど、とーっても素敵な感じに、出来上がっておりました!
というわけで、本日からは『古民家・脇山の家』の詳細を一挙公開したいと思います!


※前回の記事はこちら→脇山の家 NO.1/ NO.2 / NO.3 / NO.4
カテゴリー『古民家再生・脇山の家』で全頁一度に見れます。




約築50年以上の古民家…どのように再生されたのでしょうか?!
敷地が約300坪。建物は100坪超、という広さなので、全てを紹介しきれないかも
しれませんが、美しくなった古民家と、その風合いをお楽しみ頂ければ幸いです。

工事前の写真も加えながら、紹介していきます
まずは、お母屋です。

母屋・2009年5月
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↓写真ではちょっと分かりにくいのですが、
以前は、玄関の横(左側)に、小便器がありました。(;゜o゜)
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かつて、お百姓さんの家では、玄関横に小便器があることは、
珍しくありませんでした。
お外で作業して、すぐ用が足せる…という利便性があったようです。
また、昔のトイレは、汲み取り式のため、家の外側に設置されていましたので
こうやって、小便器が外にあるのも不自然ではなかったのでしょうね~。

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母屋・2009年12月
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窓に、木の格子が取り付けられ、トイレは撤去されました。
玄関向かって、右の掃き出し窓には、木製の雨戸が新たに作られました
また、外の地面もアスファルト塗装に。

玄関ポーチ
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玄関のポーチの石も、新たに貼り治されました。
↓これは実際に石を貼っている時の様子です。
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コンクリートの上から、鉄平石(てっぺいせき)を、乱貼り(らんばり)という手法で、
貼っていきます。鉄平石は、光に当るとキラキラ輝く、きれいな石です。
乱貼りは、石を適当な大きさで、ランダムに貼り合わせることをいいます。

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石は、一枚一枚、高さ、幅、長さ、全てが違います。
それを、職人さんのセンスで、美しい模様に貼り合わせつつ、
モルタルで、高さを均一に調整しないといけないので、とても難しいのです
さすが職人さんですね

次回は室内に入ってみたいと思います

13 : 59 : 48 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 4
2009 / 10 / 14 ( Wed )
こんにちは。藤松工務店です。

今日も古民家再生、脇山の家の続きを掲載したいと思います。
前回までは、昨年の様子でしたが、今回は工事が少し進んだ、
2009年の5月の状態です。

こちらは母屋の外観。
これといってまだ、大きな変化はありませんが、母屋と納屋を
つなぐ2階、渡り廊下の外壁が修復されていました。
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中に入って正面です。玄関(手前)と、階段のあるホール(奥)です。
当初は、この間に仕切りがありましたが、取り外されていました。
間取り図はコチラをご覧ください。
この日はゴールデンウィーク中でした…!大工さん、おつかれでした!
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こちらは、玄関入って左手です。洋間4.5帖、外便所(手前)とDK6帖、物入(奥)が、
見事に…解体されていました!(;^-^)広い土間が出現です。
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室内に上がってみますと…取り外された古い建具や、家具が、徐々に
片づけられておりました。こう見ると、ほんと広いですねぇー。
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1階でさらに大きな変化といえば!階段横の和室6帖がなにやら
面白くなってます。これはもしや…掘りごたつでは…
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掘りごたつ、どんな感じになっていくのでしょうか?
楽しみですね

10 : 51 : 30 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 3
2009 / 10 / 08 ( Thu )
こんにちは。藤松工務店です。

台風18号の影響で、昨夜は風すごく強かったですね。
ただいま本州を北上しておりますが…被害が大きくならないことを
祈るばかりです。(>_<)

さて、脇山の家の続きです!今日は、内部のご紹介です。
といっても…とにかくこの住まいは広く、工事前の全室は撮影できませんでした。
また、一度に多くはご紹介できないと思いますので、徐々に掲載したいと思います

ちなみにこちらが母屋の間取りです。
なんと1階は和室が4室。広縁も4つ!かまどもあります。
お風呂は、母屋にひとつと、納屋にもうひとつ。
トイレにいたっては、母屋に1室。玄関外に2つ。さらに納屋に2つ。
計5ヶ所も!ありました
また、建造されてから長い間に、増築された箇所がいくつかありました。

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1階(母屋)
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2階(母屋)

wakiyama-madori02

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2008年11月はこのような状態でした。
こちらは母屋です。
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畳や建具などの部材は、古くなっておりましたが、柱などは
ゆがみもなく、しっかりしておりました。
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こちらはカマド部分です。現在は使われていなかったようですが
竈 「くど」 が置いてありました。
今はなかなか見ることがない、「くど」。職人さんの手作りなのかなあと、
想像していたのですが、50年前は、下が鉄板で、このようなタイル張りの
既製品が売っていたそうです。
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次は、納屋を見てみましょう。いちばんびっくりしたのは、納屋にあるお風呂。
この写真では近すぎて、浴槽しか見れませんが、浴室は3畳ほどの広さです。
ずいぶんと古いですねー。
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納屋の天井です。壁は、赤煉瓦で、情緒があります。
梁はおそらく杉で、50年以上経ちますが、特に損傷はありませんでした。
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以上が2008年の様子でした。
次回からは2009年明けから、徐々に工事が開始され、変わっていく
様子を掲載したいと思います。

14 : 44 : 01 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 2
2009 / 10 / 06 ( Tue )
こんにちは。藤松工務店です!
先日、芋掘り大会の案内状をお客様に送付致しました。
お手元に届かれましたでしょうか?
もし、毎年来ているのに、今年は来なかった。というお客様、ご連絡
くださいませm(_ _)m

さて、脇山の家、パート2いってみましょう。
社長に、だいたいの広さを聞いたところ、敷地が約300坪。
建物は100坪を越えてるとのことです…!広いですね~
写真を撮影するのも大変でした。


こちらは、左から 蔵、倉庫、作業所になります。2008年11月の様子です。
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蔵は、写真を見て頂くと分かるのですが、屋根は瓦が落ちて、
ダメージを受けていました。
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蔵の入口。外壁も、かつては、漆喰の壁だったのですが、修理のため、
全面トタンで覆われていました。
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こちらは倉庫です。屋根が波打ってます。中には道具がいっぱいでした。
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一番上の写真に写ってる、作業所も全面トタンに覆われ、老朽化して
おりました。ちなみに、作業所の中には…
091006e

焼き物の釜が置いてありました。
この家の一帯は、自然に囲まれており、陶芸家や
芸術家の方がいらっしゃるのも、うなずけますね(^-^)
次回は、住まいの中をご紹介!


10 : 33 : 54 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
古民家再生 脇山の家 1
2009 / 10 / 01 ( Thu )
こんにちは。藤松工務店です(^-^)
日中はまだまだ暑いですが、朝夕、過ごしやすくなりましたね
いかがお過しでしょうか?

本日からは、秋の夜長を過ごしたくなる!住宅をご紹介します。

福岡市早良区にあります、脇山の家です。
この家は、約築50年以上の古民家。
この家に出会ったのは昨年2008年の11月。
今現在、ずいぶんと工事が進みましたので、皆さまにご報告したいと思います!


脇山の家の簡単な配置図です。母屋、納屋、蔵、倉庫、作業所…と
かなりの広面積。
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では、まずは昨年の状態から振り返ってみましょう。
初めて見たときは、躯体はまだしっかりしていたものの、あちこちで
老朽化が進んでいました。

こちらは母屋。
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母屋と納屋との間です。2階には二つをつなぐ渡り廊下がありました。
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納屋です。二階建てで、中には部屋も多数。
とにかく広くて大きい!というのが第一印象でした。
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母屋と納屋の裏です。納屋の一部は錆びたトタンに覆われ、
屋根も随分と痛んでいました。
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つづく
17 : 43 : 02 | 古民家再生 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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